解離性同一性障害と付き合いながらの生き方 私と私の知らない私 育った環境 日々思うこと

私と別の私と私たち

10年以上、解離性同一障害と付き合いながら生活をしています。病気だとしても建設的な人生を目指して日々奮闘

そもそも…なぜ?

そもそもなぜ私(ユカ)は解離したのだろう

 

もちろん、医師に人生の全てを伝えることは不可能

 

それを踏まえて…

 

最初の精神科医は「家族が原因だと」と診断された

 

家庭で嫌な事があれば、私は解離して別人格に任せると言うのだ

 

もちろん意識的にそんな事はできない

 

初診の時は吃音があり、足は湾曲していた

 

当時、父との2人暮らしだった

 

数ヶ月、医師と話した結果

 

「お父さんと一緒にいる緊張感から、人格のバランスが崩れた可能性が高い」と言われた

 

不思議と納得できた

 

私は主人格ではないが、主人格(ユカコ)を支える1人なのかもしれない

 

私は別の人格を意識する事なく、生きてきたのが崩れ始めた時だった

 

『自己防衛』と言う言葉はわかる

 

しかし、自らが人格を生み出して、世の中と向き合っているとは…

 

不思議でしかない。

 

コメントお待ちしてます

同じ境遇の方との出逢いがあればな

 

♯解離

♯人格

♯初診

♯家族